青梅のレトロな街並散歩

「知らない街」を訪ねてみたくなって、青梅駅に降り立ちました。

江戸の昔、青梅街道の宿場町として栄えた青梅の街には、戦前の

建物も多く残り、《昭和レトロの街》として知られます。そんな

懐かしい街の姿を、テーマ別に紹介しましょう。


        【映画看板の似合う街/青梅】


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       神社の近く、実際のバス停にぴったりの看板。

       こうした映画看板が、青梅の街の「看板」です。


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   改札に向かう駅の通路からして、もうこの賑やかさ。

   両側が洋画、邦画の『鉄道員』対決になってますね。


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   これらは全て、「最後の映画看板師」久保板観氏の

   作品です。青梅の映画館(三館)が廃館になった後、

   商店街の要請で、街のために描いたものだとか。


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   それが…。昨年の台風を機に、安全上の理由で

   看板撤去が始まってるそうです。昭和レトロな

   街を象徴する「風景」も、今が見納めでしょうか。


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   街歩きの途中、色んな古い建物に出合いました。

   左:裏道で見かけた大谷石の蔵
   右:昭和初期の看板建築。(今はゲストハウス)


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   看板も何だかレトロ。


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   勝沼公会堂。昭和初期の木造洋館。


        【梅の花咲く街/青梅】


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   青梅といえばといえば寺社の境内。

   そこで、巡りをしました。最初は宗徳寺


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   続いて乗願寺の白梅。


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   金剛寺には「将門誓いの梅」と呼ばれる古木が…。

   何でも、平将門が挿した一枝から育った木だとか。


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   落実するまで黄熟せず、青いままなところから、

   「青梅」と称され、地名の由来になったそうです。


        【織物の街/青梅】


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        大谷石の蔵のレストラン「繭蔵」で昼食を。 

          *      *      *

        古くから綿織物業が盛んだった青梅の街。

        「青梅織物工業協同組合」の敷地内には、

        昔の面影を宿す建物が多く残ってます。


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   旧都立繊維試験場(昭和7年)。今はイベント会場。


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   のこぎり屋根の旧織物加工工場。今は貸しアトリエ。


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   屋根の形は、北向きの窓から安定した採光を得る

   ため。この手作り工房「日向」のアトリエにも…


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   窓から光が射しこんでました。(許可を得て撮影)


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   最後は旧青梅街道沿いの旧稲葉家住宅。


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        土間の車長持。稲葉家は織物問屋であり、

        材木も扱った青梅有数の豪商。江戸時代、

        青梅宿の町年寄を務めた家柄だとか。


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   地元博物館の雛人形が展示されてました。


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   稲葉家の土蔵(明治19年頃)。【レトロな街】

   【の花咲く街】【織物の街】青梅散歩のしめ

   くくりに、ちょうどいい写真かも知れません。


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