テーマ:洋館

小笠原伯爵邸を訪ねて②

前回の続き。新宿の河田町にある「小笠原伯爵邸」見学記です。 この洋館の中で最も目を引くのが、円筒形のイスラム風喫煙室。 大理石の床や柱、彩色された天井や壁面。煙草の…いや、イス ラムの香りが濃厚に漂う、男の社交室です。     昔は女性が入れない部屋だったとか。     幾何学文様の床や壁面は創建当時の…
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小笠原伯爵邸を訪ねて①

新宿の小笠原伯爵邸を訪ねました。礼儀作法の宗家、「小笠原流」で 有名な小笠原家第30代当主・長幹氏が、昭和2年に建てた洋館です。 現在スペイン料理店になっていますが、月一で公開日を設け、館内の 見学をさせてくれるので、応募してみました。     玄関庇は、モダンな葡萄棚のデザイン。     見学は3時半から…
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たてもの園のデ・ラランデ邸

小金井市の江戸東京たてもの園に出かけました。目的は復元された 明治の洋館、デ・ラランデ邸。かつて新宿区信濃町のランドマーク と言われ、中央線から見えた(残念! 記憶がない。)という建物が 再建され、4月20日から公開されています。     目印は赤いマンサード屋根(腰折れ屋根)。     デ・ラランデはドイ…
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横浜・山手西洋館のXmas

横浜シリーズの続き。三渓園の紅葉狩りを楽しんだ後、更に元町から 山手へと向いました。この時期、山手西洋館では、各館ごとに趣向を 凝らした“世界のクリスマス”という、恒例のイベントが催されてます。 夕暮れ迫る中、まずはイギリス館へ。    クリスマスエッグの飾り。もと英国総領事公邸だった    この洋館では、「英国式…
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懐かしの山本有三邸

山本有三記念館の続きです。都合によりしばらく間が空いてしまったので、 まずは前回の復習から。三鷹市のこの記念館。作家の山本有三が、家族と 終戦まで暮し、代表作を生んだ創作の現場でした。今回は、昔の山本邸を 知る少年X氏にガイド役をお願いしています。          トトロが顔をのぞかせるバス停で、          …
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山本有三記念館の庭で

久しぶりの山本有三記念館です。建物は、大正15年頃に建てられた 洋館で、小説『路傍の石』で知られる作家、山本有三の住んだ家です。 ここは、今のカメラの試し撮りに初めて訪れた場所なので、私以上に、 カメラが懐かしがってる気がしました。     三鷹駅から徒歩12分。近くにはジブリ美術館も。     門の郵便受けの…
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鎌倉・長谷の洋館巡り

古都・鎌倉には多くの洋館が残されていて、海の銀座とも呼ばれた、 かつての別荘地の面影を今に伝えています。そんな洋館の幾つかを、 江ノ電を利用して巡り歩いてみました。スタートは、前回と同じく 鎌倉文学館。昔の前田侯爵家別邸です。       バラ園からは、広い芝生を通って洋館の方へ。           侯爵夫人…
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雑司が谷旧宣教師館とマツけちさん

飛鳥山公園から都電・荒川線に乗って、雑司が谷に向います。都電を利用 するのは、子供の時以来の事。少し興奮しました。昔、阿佐谷の伯母さん の家に行く時、よく乗りましたっけ。懐旧の情に浸る内、雑司ケ谷駅到着。 雑司ケ谷霊園を抜けると、旧宣教師館はすぐです。       明治期日本の宣教師館の面影を伝える建物。     …
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岩崎邸から湯島天神へ

今回は、岩崎邸から湯島天神まで歩きます。さて、岩崎家洋館の館内 見学をした後、南側の広い芝庭に出ました。但し、和館が耐震工事中 のため、庭の半分位が立入禁止になっています。不自由を感じつつも、 ベランダの美しさに、つい長居をしてしまいました。       主の岩崎久彌は、留学先の米国を懐かしんで、       カントリ…
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無縁坂から岩崎邸へ

前回の続き。御茶ノ水で軽い昼食の後、地下鉄で湯島へ向いました。 目的は旧岩崎邸庭園。久しぶりの洋館訪問です。J・コンドル設計 の明治の洋館、岩崎久彌邸は気になるところですが、あえて正門を スルーし、その先の無縁坂を目指します。           岩崎邸を取り囲むレンガ塀。           この塀も、重要文化財です…
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旧島津公爵邸を訪ねて

清泉女子大学で、本館の建物と芝庭の楓(フウ)の木を見学しました。 今回は外観・庭園だけの見学でしたが、昨年6月は邸内見学ツアーに 参加する機会に恵まれました。そこで、前回撮影の写真も交えながら、 見学の様子を紹介したいと思います。       庭園・外観だけの見学なら、休日や夏休み、       行事の日などを除い…
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清泉女子大の楓(フウ)の木

JR五反田駅から10分程。島津山と呼ばれる高台の住宅地の中に、 清泉女子大学本館があります。旧島津公爵邸。J.コンドル晩年 の傑作を訪れるのは、今回で二度目です。見学可能な芝生の庭で、 楓(フウ)の木の名残りの紅葉を楽しみました。       前回は用心のため、連れ合いと一緒でしたが、       今回は一人です。守衛室で…
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智美術館のことなど

話が古くなりますが、オランダ大使公邸を見学した後、ぶらりと 智美術館まで散歩しました。ホテル・オークラの程近くにあって、 主に現代陶芸を展示する個人美術館には、大正末頃に完成の古い 洋館が残されています。       ビルの谷間の洋館。この辺りは、財界人の       邸宅が建ち並ぶ、お屋敷町だったそうです。 …
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11・3/大使公邸の公開日

11月3日、文化の日を祝うオランダ王国大使公邸の一般公開。 今回はその室内編です。この日は、大勢の見学客が押し寄せ、 中々いいポジションには入れません。そこで、なるべく隅に 居場所を見つける様にしました。       階段踊り場のステンドグラス。王冠を       戴くライオンは、オランダの国章です。    …
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オランダ大使公邸の庭園

文化の日に、地下鉄・神谷町駅近くにあるオランダ大使公邸の 一般公開に行ってきました。公開日は年2回ですが、秋は邸内 の見学が可能です。大使夫人(?)の笑顔と握手に出迎えられ、 お客さま気分の見学が楽しめました。       日本趣味の工芸品が、所々飾られてます。       実は、邸内見学の方が先でしたが、全体の …
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日本庭園を見晴らす洋館

古河庭園のレポート続き。旧古河邸には、バラの洋風庭園の他にも、 立派な日本庭園が残されています。これは、京都の庭師の植治こと、 小川治兵衛が手掛けた池泉回遊式の庭園で、洋館が建てられた頃は、 二階から見晴らせたという事です。           心字池の中島へは、石橋を渡って。           二枚の平石を、筋違い…
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古河庭園の秋バラ

私事で何かと忙しい中、旧古河庭園の秋のバラフェスティバルに 出かけました。いつも訪問して下さるTapir さんのブログに刺激 され、今回はコンドル設計の洋館はパスし、駆け足でバラ庭園と 日本庭園を見学しました。       高台の洋館を背景に、西洋庭園のバラを。           大正6年築の洋館は、古河財閥の …
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朝香宮のパリみやげ

再び庭園美術館です。休館前の特別展期間中、朝香宮夫妻が欧州から 持ち帰った珍しい土産物が展示されていて、今回はその紹介などです。 また、建物の見学記をデジブックに編集しましたので、よろしければ、 そちらの方もお付き合いください。       小客室に飾られていたペンギンの置物。       ロイヤルコペンハーゲン社の製…
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アール・デコ照明コレクション

庭園美術館で開催中、『アール・デコの館』展のレポートの続きです。 ここ最近、毎年訪れてる展覧会なので、今年は特に、朝香宮邸時代の 照明器具に注目してみました。そのデザイン性から、30年代東京の モダンな暮しが偲ばれる気がします。        a    b                          これらの照明は…
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またまたアール・デコの館へ

またもアール・デコの館、白金の「東京都庭園美術館」に行って来ました。 ブログで取り上げるのは3回目です。なぜまたなのかというと、美術館が まもなくリニューアル工事の為、約2年半休館となるからです。しばらく 辛抱が必要と知れば、訪問しない訳に行きません。       南側テラスの照明と、庭先に咲くノボタンの花。   …
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イタリア山公園

昼食の後、横浜山手のイタリア山公園を訪れました。山手といっても、 港の見える丘公園や外人墓地などの人気スポットと違って、こちらは 人も少なく、落ち着いた雰囲気が楽しめます。公園に移築されている 洋館の内、まずはブラフ18番館から。       旧山手居留地18番地にあるので、こう呼びます。       訪れた日は、サル…
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暗闇坂の洋館など

東京芸大からの帰り道。暗闇坂を下って、不忍池方面に向かいました。 坂の途中、NHK・TV番組「ブラタモリ」で紹介された謎の洋館が あるからです。番組で種明かしされたので、もう謎とは言えませんが、 謎めいた廃墟の雰囲気に変りはありません。           怪人二十面相のアジトのような…。              …
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前田侯爵邸の夏

前田侯爵邸を訪れるのは、昨年春の桜が散る季節以来です。 京王井の頭線・駒場東大駅から歩いて10分程。蝉の声が 頻りに聞こえる駒場公園の中に、東洋一と称された洋館が その姿を現します。       旧加賀藩前田本家の16代目当主、       前田利為(としなり)侯爵の大邸宅。       元は東京帝国大農学部…
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八幡山の洋館(室内編)

平塚市の“八幡山の洋館”訪問記・続きです。今から100年程前に誕生した、 小さな木造の洋館は、日本の火薬製造の歴史と関わっていました。その後、 このかわいらしい建物がどんな歴史を歩んで来たのか。英国風スタイルの 室内の様子とともにレポートします。       西側ベランダ前の庭。春の花が輝いてました。       花に…
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八幡山の洋館

G・W最終日。少し遠出をして、平塚市にある八幡山の洋館を訪れました。 JR平塚駅前から歩いて10分ほどで、かわいい木造の洋館が姿を現します。 ピンクの壁、緑色の屋根。まるで某テーマパークにありそうな外見ながら、 英国人技師による、明治の正統派洋風建築です。       正式名称は、旧横浜ゴム平塚製造所記念館。     …
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鎌倉の旧里見弴邸

鶴岡八幡宮から、境内を抜け15分程。西御門サローネに向います。 ここは、白樺派の作家である里見弴が建てた、大正15年築の洋館。 今は、文化サロンとして利用されています。週一度の建物公開日に、 作家の旧宅を見学して来ました。      鎌倉の閑静な住宅街というイメージ通りの西御門地区。      “西御門”とは、頼朝…
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旧田中邸の室内装飾

川口市の旧田中邸。今回は、洋館の2階・3階の見学レポートになります。 和館の雛人形の方が先になりましたが、実際はこちらの見学が先でした。 近年まで使用されていた室内は、家具・照明など、手入れもよく行き届き、 見応え十分の内容です。     階段ホールは、洋館にしてはやや手狭な感じ。手摺り・親柱に     装飾はある…
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旧田中邸の洋館

大正時代の洋館を訪ねて、川口市までやって来ました。何となく意外な 感じがするかもしれませんが、本格的な英国チューダーゴシック様式の 個人住宅です。埼玉高速鉄道・川口元郷駅からは約8分。国道沿いに、 旧田中邸のレンガ壁が姿を現します。            鋳物の街という言葉を思い出させる鉄の門扉。渋い紫色の     …
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朝香宮のグランドツアー

旧朝香宮邸の室内装飾編です。これ程、高純度のアール・デコは、現在 フランス国内にもないとされる、奇跡の館。1930年頃の世界の流行が、 タイムカプセルのように、日本に残された事の不思議さに感謝しながら、 今回の特別展を見学しました。        花台のテーブル(大食堂)も、30年代の舶来品。        1階接客部…
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アール・デコの館…再び

新年おめでとうございます。年明け最初は、“アール・デコの館”再訪の巻。 昨年4月の第1回・ブログ記事と同じ場所ながら、前回は気付かなかった ポイントに、注目したいと思います。旧朝香宮邸(庭園美術館)の、隠れた 魅力探しということで、まず庭側から。        庭に面した、大客室あたり。クリーム色の壁に、       …
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