さよならアンジェ・3月の花 京王アンジェの自慢は、全国でも珍しいマグノリア園。30種、200本のマグノリア(コブシ・モクレン等の総称)が春に咲き誇ります。おや、去年と同じだとお思いの方。どうか、忘れないで下さい。アンジェは、5月末で閉園になるんです。マグノリア園の最後の姿、心して目に焼きつけて来ました。 最初は、珍しい八重咲きコブシ。背景は、 サラサモ… トラックバック:0 コメント:117 2021年03月25日 続きを読むread more
紅葉進む殿ヶ谷戸庭園で JR国分寺駅のすぐ近く、殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園は、武蔵野の自然地形を巧く生かした近代の別荘庭園。紅葉の名所としても知られています。園内のカエデは約200本。紅葉の盛りというには少し早かったんですが、その直前の趣ある園内を散策してみました。 柿の実がこんなにたくさん。 どの木も赤や黄色に色づいてますね。 先… トラックバック:0 コメント:110 2020年11月26日 続きを読むread more
京王アンジェのブルガリアフェア 地元の欧風庭園、京王アンジェで久しぶりにイベントが開催されると聞き、日曜に訪ねてみました。本来ならば、5月に開催されるはずのブルガリアフェア。時期は遅れても、イベント実施は嬉しいニュースです。民族舞踊の野外公演などで楽しい時を過しました。 園内は、ハロウィンの装飾に溢れていて…。 かぼちゃにも、色んな種類があるんですね。 … トラックバック:0 コメント:118 2020年10月22日 続きを読むread more
マグノリア咲く京王アンジェ 花見宴会などの自粛が求められる昨今、そうは言っても、春は待ってくれません。こんな時こそ、純粋な心で花を愛でたいものと、30種・200本のマグノリアが咲く、地元の京王アンジェを訪ねました。ここは都内最大級のマグノリア園が自慢の洋風庭園です。 最初の品種はアレキサンドリア。マグノリアは コブシや木蓮などの総称。欧米では園芸品種の… トラックバック:0 コメント:114 2020年03月20日 続きを読むread more
浜離宮庭園の梅と菜の花 菜の花の名所として有名な「浜離宮庭園」。例年の見頃は2月下旬~3月ですが、暖冬傾向の今年は少し早いんじゃ無いかと思い、2月10日昼前にふらりと訪ねてみました。予想は的中。梅も咲き出し、春らしい景色が…。 菜の花、梅の花ともまだ咲き始めですが、 高層ビル群を借景にしていい雰囲気です。 大手門を入ってすぐの菜… トラックバック:0 コメント:114 2020年02月14日 続きを読むread more
京王アンジェのクリスマスコンサート 本年最後の記事になります。毎年恒例のクリスマスイルミ。今年は余裕が無くて、地元の京王アンジェに出かけました。12月土日を中心に様々なコンサートが開かれるアンジェ。洋風庭園を彩るお洒落なクリスマス・イルミネーションの他に、軽快なジャズの演奏も楽しめました。 出迎えは池に浮かぶクリスマスツリー。 もしや、… トラックバック:0 コメント:123 2019年12月21日 続きを読むread more
枝垂れ桜巡り(六義園&旧古河庭園) 河津桜から始まった今年の「桜巡礼」。今回は、ソメイヨシノより 少しだけ早く咲きだす枝垂れ桜です。都内で一番有名な枝垂れ桜と いえば、六義園をおいて他には無いでしょう。という訳で、旧古河 庭園の桜と併せて、お花見して来ました。 六義園の枝垂れ桜は高さ15m、幅20m。樹齢 約70年の戦後生まれですが、桜の… トラックバック:0 コメント:104 2019年04月04日 続きを読むread more
アンジェ夏図鑑 前記事の結びで、美術館・建物巡りを予告してたような気が しなくも無いのですが…。「そんな昔の事は覚えちゃいない」 という訳で、今回は、地元の欧風庭園、京王アンジェを訪ね ました。《アンジェ夏図鑑》の始まり、始まり。 「モネの庭」をイメージした池のスイレン。 花壇では、コキアなどの緑が爽やか。 … トラックバック:0 コメント:108 2018年08月16日 続きを読むread more
清澄庭園の柘榴、紫陽花、花菖蒲 明治期を代表する回遊式林泉庭園、清澄(きよすみ)庭園を 訪ねました。明治11年、三菱財閥の創始者、岩崎彌太郎が、 社員の慰安や、貴賓を招待するために造園。関東大震災後に、 岩崎家から東京市に寄付された庭園です。 緑滴る園内で、柘榴の花が色鮮やか。 漢詩の「万緑叢中紅一点」というイメージです。 … トラックバック:0 コメント:100 2018年06月07日 続きを読むread more
京王アンジェのガールマグノリアなど マグノリアとは、コブシやモクレンなどの総称。欧米各国で、 人気の高い花木です。地元の京王アンジェは、そのマグノリ アの花(30種、約200本)が自慢の欧風庭園。咲き誇る 豪華な花を楽しみに出かけたのですが…。 今年は桜と同様に、散るのが早かった。 それでも、ガールマグノリアと呼ばれる… トラックバック:0 コメント:112 2018年04月12日 続きを読むread more
アンジェのXmasイルミネーション 地元、文化会館で『小松宏誠展』を鑑賞。鳥の羽根のように 心が軽くなった勢いで、夕暮れの京王アンジェに向いました。 この日「クリスマスツリー点灯式&パーティー」があります。 後日、再訪した時の夜景と共に御覧下さい。 【ツリー点灯式&Xmasパーティー】 先ずはピラーキャンドルの輝き。ハンドメイドの … トラックバック:0 コメント:122 2017年12月21日 続きを読むread more
紅葉の多摩を歩く(百草園編) 今年の紅葉シーズンもいよいよ最終章、フィナーレ間近です。 で、どこ行く?と自分に問いかけても、わざわざ遠くに出か ける気分になりません。それなら、地元の多摩、京王沿線の 紅葉名所を訪ね歩こうと思い立ちました。 最初は、多摩丘陵の小さな和庭園「百草園」を 訪ねます。駅から10分とはいえ、斜度25%の … トラックバック:0 コメント:104 2017年11月30日 続きを読むread more
国分寺イングリッシュガーデン・ローズカフェ 衆院選の期日前投票を済ませた後で、どこか行く?という話に なり、相方と国分寺の《イングリッシュガーデン・ローズカフェ》 に出かけました。人気の店ですが、雨が止んだばかりだったら、 待たずに入れると思ったからです。 国分寺駅から歩いて10分弱。閑静な住宅街にある オープンカフェは、200種類以上のバラが見… トラックバック:0 コメント:106 2017年10月26日 続きを読むread more
殿ヶ谷戸庭園のレンゲショウマ 国分寺の「殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園」の訪問は2年振りです。 国分寺崖線の崖下から湧き出る水や、武蔵野の雑木林の風情を 生かした近代の別荘庭園。今回は小雨ぱらつく中、咲き始めた レンゲショウマの花を楽しんで来ました。 森の妖精「レンゲショウマ」は日本固有種。 昨年は頑張って高尾山に見に行きましたが、 … トラックバック:1 コメント:104 2017年08月03日 続きを読むread more
アンジェの紫陽花など 前回コメントに、お祝いの言葉を数多く戴き有難うございました。 花を撮影に行く余裕があったので、今回は梅雨の季節の話題です。 訪ねたのは地元の京王アンジェ。帰りに駅前で買い物もできるし、 ちょっと出かけるには都合のいい場所で…。 最初はヤマアジサイ。「アイヒメ(藍姫)」の 名前通り、濃いブルーの装飾花が印… トラックバック:0 コメント:104 2017年06月15日 続きを読むread more
椿山荘でお花見を 「花曇り」「花の雨」の日が多かった今年のお花見シーズン。 夕方に晴れ間も見えるという予報を信じて、目白の椿山荘に 出かけました。20品種、120本の桜が咲くという広大な 庭園は、誰でも自由に見学出来ます。 見頃だった越の彼岸桜。前撮りの 新婚さん、満開の桜の下でポーズ。 … トラックバック:0 コメント:110 2017年04月13日 続きを読むread more
アンジェの秋バラとハロウィン飾り ある晴れた日。この秋全く見られなかった澄み渡る青空に 心が動いて、地元の欧風庭園、京王アンジェを訪ねました。 花を撮る人は好まないピーカン晴れでも、能天気な私には、 「幸せの青い空」のように思えたのです。 アンジェのバラは、約60種/170本ほど。 青空の下、芳醇な香りを漂わせてました。 … トラックバック:0 コメント:100 2016年10月20日 続きを読むread more
実りの季節、初秋の花 「実りの秋」にはまだ少し早い。と思ってたら、皇居東御苑の HPにある《花だより》に、和リンゴ他、果実が色づき始めた と書いてあります。東御苑は、昔の江戸城本丸跡等を整備した 広い庭園。早速訪ねてみる事にしました。 北桔橋門から入ってすぐ、赤いザクロの 実を見つけました。やはり実りの秋です。 … トラックバック:0 コメント:104 2016年09月08日 続きを読むread more
赤坂迎賓館の庭と噴水 今話題の赤坂迎賓館を見学して来ました。昨年までは年に一回、 夏の10日間だけの公開(抽選)でしたが、今年から、公開の 機会が増えました。整理券を手に入れるため、9時半に並んだ ところ、めでたく11時からの券をゲット! 館内見学は7年ぶりです。はやる気持ちを 抑え、正門前にある公園のバラで暇つぶし。 … トラックバック:0 コメント:94 2016年05月19日 続きを読むread more
京王アンジェの果実の花 季節の花の名所、地元の京王フローラルガーデン「アンジェ」を 訪ねてみました。桜の開花宣言が出る数日前でしたが、園内では、 ベニバスモモ、アーモンド、セイヨウミザクラ等、果実を食用に する木の花が目を楽しませてくれました。 最初はベニバスモモ(バラ科サクラ属)の花。 欧米の庭園・公園ではよく見られる木だと… トラックバック:0 コメント:102 2016年03月24日 続きを読むread more
晩秋の国分寺散歩 気が付けば「師走」。遅かった楓の紅葉も、最近の冷え込みで、 やっと見頃を迎えようとしています。話は少し前になりますが、 11月下旬、晩秋の国分寺を訪ね、史蹟と紅葉巡りを楽しんで 来ました。まず西国分寺駅近くの公園へ。 武蔵国分寺公園は、旧国鉄の「中央鉄道学園」 跡地に出来た公園。国分寺遺跡への近道で… トラックバック:0 コメント:88 2015年12月03日 続きを読むread more
岩崎邸の館内撮影 貴重な明治期の洋館、岩崎邸は館内の撮影が普段出来ません。 しかし、夏や冬に期間限定で、館内一部の撮影を許可する事 があります。この夏は、8月10~16日の午前中が、その 期間というので、さっそく湯島へ赴きました。 先ずは1階の婦人客室。何と言っても、天井の 豪華なシルクの日本刺繍に目を奪われますね。… トラックバック:0 コメント:86 2015年08月20日 続きを読むread more
アンジェのクリスマスナイト 早いもので、今年も残り少なくなりました。明日はクリスマス・イヴ。 正月の準備など気になる今日この頃です。そこで、本年最後の記事は、 地元京王アンジェのクリスマスイベント。華やかなイルミネーション で彩られた夜の園内を楽しんで来ました。 クリスマス期間は、夕方4時~8時も営業。 クリスマス… トラックバック:0 コメント:74 2014年12月23日 続きを読むread more
百草園の禅寺丸柿 前回の続き。『紅葉まつり』開催中の百草園訪問のレポートです。 11月中旬の訪問で、カエデの紅葉にまだ少し早い感じでしたが、 食事処「松連庵」の手前にある「禅寺丸柿」の紅葉が見頃を迎え、 訪れた人の目を楽しませていました。 禅寺丸柿は、鎌倉前期に発見された日本最古の 甘柿。川崎や多摩南部等で栽培された… トラックバック:0 コメント:61 2014年11月24日 続きを読むread more
七尾丘陵から百草園へ 百草園の紅葉まつりが始まったというので、さっそく訪ねてみました。 江戸近郊の名所として、文人に愛されて来た百草園ですが、駅からの 坂道は斜度25%、東京でも有数の急坂が待ち構えます。それを避け、 聖蹟桜ヶ丘から七尾丘陵越えの道を歩いてみました。 通りから離れ、閑静な住宅街の坂道を歩きます。 畑も多い所で… トラックバック:0 コメント:60 2014年11月19日 続きを読むread more
アンジェの秋バラなど そろそろ秋バラが咲き始める頃だろうかと思って、地元調布の 京王アンジェを訪ねました。秋バラは小振りでも、色・香りが 濃いのが特徴。見頃の花はまだ多くはないのですが、秋らしい 青空の下、花の香りを楽しんで来ました。 まずローズガーデンの中心、つるバラのアーチへ。 濃いオレンジはプリンセス・ミチコ(… トラックバック:0 コメント:68 2014年10月07日 続きを読むread more
ライムライト咲く真夏のアンジェ 遅咲きのアジサイ「ライムライト」が見頃と聞き、京王多摩川駅近くの 京王フローラルガーデン・アンジェを訪ねました。東京は情け容赦ない 猛暑続きの毎日。駅から30秒で行けるアンジェは貴重なオアシスです。 まずはライムライトの咲く小道を目指しました。 猛暑の中、一人涼しげな顔のライムライト。 道の… トラックバック:0 コメント:62 2014年08月07日 続きを読むread more
目黒区総合庁舎の螺旋階段 中目黒にある目黒区総合庁舎を訪ねました。目的は優雅な螺旋階段。 「お役所の階段が?」と思われるでしょうが、この建物(旧千代田 生命本社ビル)は、昭和の建築界の巨匠、村野藤吾の代表作の一つ。 屋上庭園と併せて、お役所探検を楽しみました。 アルミ鋳物の格子がビル全体を覆うような外観。 社員が住民を見下ろ… トラックバック:1 コメント:71 2014年07月10日 続きを読むread more
アンジェのスイスフェア GW後半のある日、地元京王アンジェのスイスフェアに行って来ました。 ここに来るのは、昨年秋のタイランドフェア以来です。洋風庭園として 知られるアンジェですが、この日ばかりは芝生広場に、アルプホルンや カウベルの音色が響き渡っていました。 アルプスの山々にこだまするような澄んだ音色。 演奏は「玉川… トラックバック:0 コメント:63 2014年05月08日 続きを読むread more
百草園のつるし雛まつり 『つるし雛まつり』開催中の京王百草(もぐさ)園を訪ねてみました。 多摩丘陵の一角にあり、江戸近郊の名所として、江戸の文人や明治の 文豪達にも愛された庭です。梅はまだまだでしたが、雪の残る園内で、 つるし雛の可憐な姿を楽しむ事が出来ました。 茶室を始め、ユニークな雛飾りが方々に…。 茅葺屋根の… トラックバック:0 コメント:68 2014年02月26日 続きを読むread more